1. HOME
  2. インタビュー記事
  3. 株式会社グラッドキューブ #圧倒的No.1の「データ解析のプラットフォーム」を目指す

INTERVIEW

株式会社グラッドキューブ 

#圧倒的No.1の「データ解析のプラットフォーム」を目指す

今回は、株式会社グラッドキューブの竹村様にお話を伺いました。 同社は、大阪府に本社を構え、デジタルマーケティング事業を展開する会社です。オールインワンLPOツール「SiTest」を展開するSaaS事業AI による勝敗予想を展開するスポーツメディア「SPAIA」を開発・運営するSPAIA事業について、そして一人前のマーケターになるまでの教育への取り組みなど幅広くお聞かせくださいました。

ENTRY


貴社の企業理念についてお聞かせください

竹村様:
株式会社グラッドキューブの社名は、「喜びをカタチ」にするという思いからつけられております。グラッドは「喜び」、キューブは立方体という言葉になりますが、これを意訳して「形にする」という思いが込められています。 広告代理業やサイト改善コンサルティング業はベンダーの立場になりますが、単純に言われたことを行うのではなく、お客様の事業拡大や事業成長に協力させていただき貢献していくことにより、お客様の喜びや幸せを分かち合えるパートナーとしてあり続けることを理念として掲げています。

また、理念を実現するために、私たちが特に大切にしていることは、大きく3つあります。「原理原則に従う」こと、「礼儀礼節」を重んじること、「喜びを追求」していくことの3つを会社として大切にしています。

―原理原則に従うや礼儀礼節、喜びの追求を社員一人一人が大切にしていけるような施策はありますでしょうか?

竹村様:
施策は2つありまして、1つは当社が大事にしている3つのことを当たり前にできる人材を採用し、活躍できる人材を若年層でも昇進させていくこと。もう1つは、各チームが所属する部署において業務内で浸透するまで何度も伝えるということです。

貴社の事業内容やその特徴についてお聞かせください

竹村様:
当社は「データ × 解析」を強みに、SaaS事業、マーケティングソリューション事業、SPAIA事業の3つの事業を展開しております。マーケティングソリューション事業に関しては、広告代理事業になりますが、ただ代行するだけではなく、SiTestというサイト上のユーザー行動を可視化するツールを用いて、Web広告だけでなくお客様のデジタルマーケティングにおいての成果を最大化することが特徴です。

SaaS事業部は、SiTestの導入提案だけでなく、SiTestを用いたWebサイトのUIやUXの観点においての改善点をコンサルティングの立場で提案しております。包括的なデジタルマーケティングを提供することで、顧客の売上等の最大化を図っている事業です。



最後にSPAIA事業は、様々なスポーツや競馬の過去のデータをAIに学習させて、その試合の勝敗予想を出すなどし、ユーザーに楽しんでいただける、新しいサービスを展開しています。また、野球やサッカー、ラグビー、バスケなど多くのスポーツにおける記事コラムのコンテンツも提供しています。

―新しく入社される方は、どの事業部に配属されるかは入社時に決まっていますか?

竹村様:
事前に希望を伺い、配属先を決めています。SPAIA事業部においては、現在メディアを伸ばすことに注力しているフェーズであり、メインはマーケティングソリューション事業部、SaaS事業部への配属です。

―配属された際、最初はどのような仕事内容になっていくのでしょうか?

竹村様:
マーケティングソリューション事業は、Google、Facebook、Instagram、TikTokといった主要な広告媒体の運用業務に携わります。運用業務に集中することで、お客様の事業成長や成果に真摯に向きあっていただきます。 SaaS事業部では、SiTestを利用いただいているお客様に対して、実際のデータを基にWebサイトのどこに課題があるのかを発見し、その課題に対して仮説を立てて、検証するといったWebサイト改善におけるPDCAを回す業務にあたっていただきます。

社内の教育体制についてお聞かせください

竹村様:
入社された際、どの部署も共通で1ヶ月に相当する研修プログラムを受けてもらいます。我々の考え方として、広告運用業務やサイトのコンサルティングなどのテクニカルなスキルは、しっかり向き合っていけば、業務の中でおのずとついてくると思っています。そのため、お客様に貢献し価値を提供してこそ、我々の売り上げとして還元されていくというビジネスモデルを理解します。そのような業務を通じて顧客ファーストのマインドを醸成することに最も力を入れています。 1ヶ月相当のプログラムの中で、データの整理や分析を行うExcel等の基本スキルや、広告の仕組みや内容理解、設定業務を徹底的に教え、お客様のサポートができるようなっていただきます。このプログラムは、必要に応じてサポートをしていきますが、基本的に自力で行っていただき、最後には実際の案件にアサインしていきます。 プログラムの最後に、広告配信設定についてのテストを用意しており、ミスがなくできれば合格となり、実際の業務に関われるようになります。この研修プログラムを通じて、自ら成長していく資質と、実践の中から良質なインプットを得てもらえるようにしています。

―実際に一人前になるまではどのような教育をされていますでしょうか?

竹村様:
お客様のマーケティングを専任で担当できるようになれば一人前と呼べると思っています。自力で実装して、事業の状況を踏まえてマーケティング全体を提案、プロモーションの実施ができるという一人前のレベルに達するには、早くて6ヶ月、大体1年かかりますね。 マーケティングソリューション事業部においては、2ヶ月目~半年まで育成チームに所属していただき、わからないところはできるだけケアしていきます。その後は、現場のチームの中でOJT形式によって先輩社員と一緒に実際の案件に関わりながら、わからないことをどんどん潰してPDCAを回していく体制となっています。

これから入社される方にはどのような成長を期待されていますか?

竹村様:
入社された際に、どのようなビジネス人生を描いているのかということを聞いております。例えば「マネジメントにも携わる役職者に上がっていきたい」であったり、「マーケティングを極めてスペシャリストになりたい」などですね。入社後も定期的にヒアリングし、そのイメージに合わせてキャリアパスについて伝え、共に明確なビジョンを形成していっています。そして、早く成長し、即戦力となっていただくことを期待しております。

入社して欲しい人材像をお教え下さい

竹村様:
まずは、諦めずにチャレンジする精神が重要ですね。入社1年目は、失敗してもいい期間と思っていますので、失敗を恐れずにチャレンジをしてほしい。後は、先ほども申し上げた礼儀礼節。そして、新入社員へ伝えたいことは、社会人1年目が2年目以降の社員に勝てることは明るさと素直さですので、そこは大事にしてほしいです。

―活躍している人の特徴があればお聞きしたいです

竹村様: 
プライベートでも何かすごい趣味を持っているメンバーが活躍している印象です。例えば、すごくゲームが好きで、めちゃくちゃゲームやり込んでてっていう人もいますし、毎週のように釣り行ってるメンバーもいたりとか、手芸をやってる人がいますね。なにかに没頭してきた人は、並外れた集中力があるのでピタッとはまって、あるタイミングで一気にブレークスルーすると感じます。

―より求めるのであればどのような方に志望してほしいですか?

竹村様:
我々はデータを使う、そして分析するのは日常の業務です。そのため数値に弱いと、成長に時間がかかりすぎると思います。数値や数字を扱うのが好き、あるいは数字に強い人を、論理を持って仮説立ててそれを検証していけるような論理的思考を持っている人を望んでいます。

インタビュアーのコメント

株式会社グラッドキューブの竹村様にお話を伺いました。
「お客様の喜びや幸せを共有させていただけるパートナーであり続ける」というマインドを大切にしており、入社後の教育の段階から力を入れていらっしゃることがお話からも伝わりました。
また、研修等でインプットしたことを実践の中でアウトプットし、成長していける研修や、一年間組織としてバックアップしていただける施策をお聞きし、早い段階から大きく成長できると思います。
マーケターとして第一線で活躍してみたい方、デジタルマーケティングに関わってみたい方がいれば、是非一度選考に進んでみてはいかがでしょうか。竹村様、本日はお忙しいところ貴重なお話をありがとうございました。

応募はこちらから!

公式採用サイト:https://corp.glad-cube.com/recruit/
24卒採用サイト:https://www.glad-cube.com/recruit/fresh-2024/
リクナビ:https://job.rikunabi.com/2024/company/r926181071/
マイナビ:https://job.mynavi.jp/24/pc/search/corp206403/outline.html

会社概要

会社名:株式会社グラッドキューブ
本社:大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7新瓦町ビル 8F
HP:https://corp.glad-cube.com/

担当者プロフィール


マーケティングソリューション事業部 シニアマネージャー
竹村 脩平
2018年にグラッドキューブに入社。小規模クライアントのデジタルマーケティング支援から始まり、大規模クライアントのデジタルマーケティング支援まで幅広い経験、実績あり。株式会社マネーフォワード様や、NTTコミュニケーションズ株式会社様を始め、多くのBtoBクライアントの担当実績あり。