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就活で気を付けたいLINEの送信マナーについて


皆さんこんにちは。現在就職活動をされている方は選考企業との連絡はどのような手段で取られていますでしょうか?
基本的にはメールで連絡を行うことが多いと思います。しかし現在では、LINEを用いて連絡を取り合う企業が増えてきています。
今回は、メールよりフランクに感じるLINEで連絡を取る際の注意点をお伝えします。

「企業が採用活動でLINEを利用する理由」

冒頭でもお伝えしたように、現在企業と学生間の連絡手段にLINEを利用する企業が
増えてきています。何故メールから変わってきたのでしょうか?
理由は主に、学生との連絡を円滑に行うためです。
現在ではLINEを用いて連絡を取る機会が多いので、メールより確認してもらいやすいLINEが使用されているのです。

「就活で気を付けたいLINEの送信マナー」

この項目では、就活でLINEを使用する際に気を付けておきたい注意点を紹介します。
LINEはメールより連絡手段がラフになった分、自分では気が付かないミスが多くなりがちです。
しっかりと確認していきましょう。

「スタンプを使用しない」

LINEでメッセージのやり取りをする際に、とても便利なツールとしてスタンプ機能があります。スタンプの種類も数多くあり、個性的なもので溢れています。
家族や、友人との間では大いに盛り上がるスタンプ機能ですが、就活の連絡においてスタンプを使用してはいけません。
スタンプは手軽に利用できる反面、相手に不誠実な印象を持たれてしまいます。
表現がしっかりしているスタンプでも使用しないようにしましょう。

「挨拶を省略しない」

LINEで連絡を取る際に重要なことは、挨拶を必ずいれることです。
多くの方は家族や友人とLINEをする際に、挨拶を入れる方は少ないと思います。
しかし就活においては、挨拶をすることは基本中の基本です。
連絡を送る際は「挨拶、大学名、名前」をしっかりと入れてから連絡しましょう。

「営業時間中に送信・返信する」

学生と社会人の間で大きく異なる箇所は、メッセージを送る時間帯です。
仲の良い友人とであれば深夜・早朝でも何ら問題ありませんが、皆さんが連絡を送る相手は社会人の方です。終業時間を過ぎたら連絡が取れなくなることも多いでしょう。
そのため基本的に営業時間内、遅くとも19時までには連絡を入れましょう。

また、返信はできるだけ早く返すことを心掛けましょう。
もし長い時間連絡が送れない場合は、事前に一言連絡を入れておいたほうが印象は良くなります。

「無難なアイコンにする」

就活において注意する点として、自分のプロフィールアイコンにも気を付けなくてはなりません。
基本的には派手過ぎず、自分自身が認識できる画像にしましょう。
とはいっても、プリクラやその画像をみてマイナス感情が芽生えるような画像は使用しないようにしましょう。

「メッセージでは敬語を使う」

LINEはメールよりラフに連絡が取れる分、ついつい気が抜けてしまいがちです。
そのため、メールの時では使用していなかった友達言葉が出てしまうことも少なからずあります。
自分の中では言葉を崩しているつもりはなかったとしても、相手の捉え方はわかりません。
LINEであってもメールの時と同様に、しっかりとした敬語を使用しましょう。

「重要事項はメールや電話で連絡する」

何かしらの理由でトラブルが起きた場合はLINEのみの連絡ではなく、電話及びメールを使用しましょう。
相手がLINEを見るタイミングがいつになるのかはわかりません。
もし仮に連絡を見られなかった場合は、相手に対して大きなマイナスイメージを持たれます。
そのため、電話を含めてしっかりと相手に伝える連絡を心がけましょう。

「送信取り消し機能を使用しない」

LINEの特徴としてメッセージの取り消し機能があります。
一般的にはとても便利な機能ですが、就活の際は取り消し機能を使用しないようにしましょう。
就活の際に御礼の手紙を書く際も、書き間違えた場合は新しい用紙に書き直すと思います。
それと同様に、LINEのメッセージもミスがあった場合は失礼に値します。
送信する際には、ミスが無いか確認をしてから送るようにすることと、もし仮にミスがあった場合は、しっかりと訂正の文を送りましょう。

まとめ

今回は就活で気を付けたいLINEの送信マナーについてお伝えしました。
一般的に考えれば当然だと思う内容もあったかと思います。
しかし自分で理解はしていても、自分では気が付かない間にミスをしてしまうことは
誰にでもあります。
そのため常日頃から、就活の際は相手に敬意を持って、注意深く連絡を取ることが
大切です。
皆さんの就職活動がより良いものになれば幸いです。

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