「彩で社会の豊かさを作り出す」@株式会社フジサワ・コーポレーション

インタビュー記事

今回は、株式会社フジサワ・コーポレーションの代表取締役社長である澤田剛治様にお話を伺いました。
戦後間もない1947年にセメント瓦製造販売業をはじめ、そこから時代に合わせて事業の形を変化させてきました。

今まで歩んできた歴史を感じる、魅力満載のインタビューでした。

Q:創業時期はいつ頃で、どのような事業を行っていましたか?

澤田剛治(以下、澤田様):創業としては、昭和22年でございまして、74年経ちました。
祖父がこの会社を経営していた時に、様々な事業を展開していました。マンションの建築をやったり、
写真の現像など、多くの事業を運営することが得意だったようです。

父の代で事業の選択と集中ということでいくつかに絞りました。

2013年に瓦の製造、スレート製品(セメントを加工した建築材)全般を作っていましたが、
工場の老朽化と人材の継続的な確保、育成という部分で工場設備の更新に投資するかと考えた時に、難しいと決断し事業を終了しました。

今現在は、写真の現像業から派生した広告宣伝です。
サインディスプレイ業と呼んでいるのですが、お客様に提案する際に「企業様ごとのブランディング」、「外側から見えるビジュアル」
に着目したコミュニケーションの、お手伝いをするということを事業領域としております。



会社の遺伝子のようなもので、
モノづくりに対する意識は非常に高く、根底には必ずモノづくりが存在しているんですよ。

モノづくりに対する意識は会社の遺伝子のようなもの

御社の企業理念は先代が作られたのですか?

澤田様:いえ、企業理念というものはなかったんですよ。私が何年か前に作りました。
父の代は中小企業でして、なかなか理念経営というものが浸透しなかったみたいです。

私自身が、人材教育とか経営の勉強をしていく中で、企業理念というものが出てきました。
当時は社是(会社や結社の基本的方針)というものがあったのですが、それもどちらかというと行動指針に近いものでした。

そんな中で、私たち会社の理念とは何なのか、考えて試行錯誤した結果
「彩で社会の豊かさを作り出す」を掲げました。

私たちは社会に「彩」を与えていると自覚しております。
個性や多様性、多彩性そういったことも含めて、社会の豊かさというものを作っていくのが我々の使命です。

彩で社会の豊かさを作り出す

Q:社員に求めるものは何ですか?

澤田様:とにかくお客様の「彩」を見つける力を身に着けてほしいと感じています。
それは、お客様の付加価値やブランド、強み、これらを理解すること。そこを理解しないで、

商材をご提案することは出来ないと社員に対しては伝えています。

また自分の「彩」も見つけなさいとも伝えています。
自分自身の強み、多様性、多彩性とは何かを理解をすることで、お客様にも貢献していけると考えています。

Q::一番伝えたいことは何ですか?

澤田様:まずはお客様から頂いた仕事を投げ出すことは絶対にしてはいけないですよね。
決められた期日までに仕事を納めさせていただくという意識は絶対に必要です。
新人であろうが、ベテランであろうが関係ないことだと思います。

あとは成長志向がある方ですね。世の中のトレンドが変わり続ける現代で、成長し続ける姿勢がないと
営業としての価値が下がると思うんです。興味関心を持ち、絶えず成長という言葉を意識してほしいです。

お客様の彩を見つける力を身に着けてほしい

Q:社員の成長を感じられる時はどんな時ですか?

澤田様:例えば、お客様の会社の成長という部分が我々のミッションなのですが、中々それを成功させるのは難しいです。
しかし失敗、成功というよりも企業の理念を理解し行動してくれたり、お客様と信頼関係を築いてくれたりした時、
成長を感じますし、嬉しいですね。

Q:社員の成長のために行っていることはありますか?

澤田様:私たちの会社は60名ぐらいで、名前のわからない社員はいません。
細かく接点を持ったりと、コミュニケーションを積極的に行っています。

営業の従業員に関しては、年に2回、30分程、私が面談し、
「社会人としてどんなプランを立てているのか?」「どんなビジョンを持っているか?」、聞く側に徹しております。

働いている理由やどのように社会貢献したいのか、
改めて考え、ブラッシュアップしていくことでやりがいを見出し成長してほしいという想いがあり、
行っています。

Q:御社の入社後の教育体制でアピールできるポイントはありますか?

澤田様:カリキュラムは特に用意しておりません。
基本的にはOJTという形をとっています。
上司との風通しはいい会社だと思っていますので、上司と相談をしながら仕事を進める。また、比較的実案件に携わる機会はかなり早い段階からございますし、様々なことをリピートしながら勉強していくので学んで実践する機会は多いと感じております。

理念を理解しお客様と信頼関係を築く

Q:今後、ビジュアルを活用したコミュニケーションというと、どんな展開がありそうですか?

澤田様:ビジュアルを表現する場面は増えてきました。
例えばオフィスの中にビジュアルを用いて、会社に対する従業員さんのイメージを高めたり、
来社いただいたお客様にメッセージを伝えるということが挙げられます。

人間の五感の一つとして視覚を持っている以上はなくなることはないコミュニケーションの一つだと考えています。
コロナ渦においても自粛をすることによってストレスが溜まり、自粛から早く開けたいとか、
経済活動もそうですし、人と人との集まり、繋がりが大切だという時代が来るわけですよ。そういった場に対して、
自粛から我々のビジュアルを提供できる場面は、まだまだあるのかなと感じています。

時代の動きを読んで彩が必要

インタビュアーのコメント 

今回は、株式会社フジサワ・コーポレーション代表取締役社長の澤田剛治様にお話しをお伺いしました。
教育の取り組みでもお伺いできた、風通しのいい環境があり、学んで実践する機会が多くあるからこそ
圧倒的成長を遂げることができるんだなと個人的に感じました。会社、社会に対する想いも知ることができ、
大変魅力的なインタビューになりました。本当にありがとうございました。

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採用サイト
https://en-gage.net/fujisawa-corp-jinji/

会社概要
社名:株式会社フジサワ・コーポレーション
設立年月:昭和24年3月
所在地 :本社 東京都豊島区長崎1-10-8
https://fujisawa-corp.co.jp/

社長プロフィール

澤田剛治
1976年生まれ、東京都出身。
立教大学大学院 応用社会学専攻 修了。
2001年より米国IT機器メーカの日本法人で営業職を経験し、2007年に前身となる株式会社ローヤルカラーへ入社。
2012年より代表取締役となる。

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