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【2023年最新版】就活生必見!面接対策まとめ

就活生の皆さん。「就活って何でこんなにやるべきことが多いの?」と疑問に思うことがあるのではないでしょうか。今回は、そんな皆さんが就活をするうえで必須事項となる『面接対策まとめ』について詳しくご紹介します。

必須の「業界研究」について

ここでは、就活を始めるうえでの第一歩となる業界研究についてご紹介します。

業界研究で情報を集める手段

業界研究をする際は、その業界についてより正確に、詳しく理解するためにも、様々な情報源を活用するのがおすすめです。 ① 就活情報サイト 就活情報サイトでは、最新の業界の動向など、就活をするうえで必要な情報が詳しく紹介されています。大学のキャリアセンターで紹介される大手就活情報サイト以外にも、沢山のものが存在します。まずは自身に合うサイトを見つけることから始めましょう。 ② 新聞や情報誌、ニュースサイト 新聞やニュースサイトでは、最新の情報をリアルタイムで入手することができます。 実際の面接の際に、「最近気になるニュースは?」などと質問されることもあります。業界についてはもちろん、最新の時事ネタについての情報を収集し、自身の考えを伝えられるようにすることが大切です。 ビジネス誌や「就職四季報」「業界地図」などの業界本を参考に、業界研究や社会情勢の知識をつけることをおすすめします。 ③ 就活セミナー 大学のキャリアセンターや、就活支援企業、合同企業説明会の会場などで実施されている「就活セミナー」に参加するのも、業界研究を行うひとつの方法です。 大学主催の就活セミナーでは、主に業界研究の『仕方』を教わることが多いです。まずは概要を学び、それぞれの『業界の特徴』などは、各企業が主催しているセミナーで学ぶことで、より理解を深めることができるでしょう。

業界研究をするときのポイント

業界研究をするときのポイントは主に3点あります。 ① 業界の全体像をとらえる 現在、日本には430万以上の企業が存在しています。業界によって様々なビジネスモデルが展開されているため、全体を見通すのは容易ではありません。だからこそ、まずは『業界』という大枠を理解することで、社会の構成の理解にも繋がり、何より企業を選ぶうえでの選択肢を大幅に広げることができます。 ② 業界の特徴を深堀る それぞれの業界が扱っている商材や、顧客のターゲットである『B to B (企業が企業に向けて製品やサービスを提供すること)』や『B to C (企業が消費者個人に向けてサービスや製品を提供すること)』などを理解することで、より明確に、入社後の働くイメージがしやすくなります。また、面接では業界の特徴や扱う商材について質問されることもあるため、しっかりと研究を行いましょう。 ③ 業界の今後の動向を把握する 業界の今後の動向を把握することは、自身の将来ビジョンをより明確化させることにも繋がります。将来的に成長していく可能性のある業界、安定性のある業界など、自身のビジョンに合致するものを選ぶことが大切です。

コロナ禍の面接準備

ここでは、コロナ渦で変化しつつある面接での準備をご紹介します。

マスク着用

対面での面接はマスク着用が基本です。しかし、マスクを着用することで「声が通りづらい」「表情が見えづらい」などの懸念点が出てきます。そのため「いつも以上に大きな声で話す」「マスクの下でも口角を上げた笑顔でいる」など、面接官に与える印象にも気を配りましょう。

基本はオンライン面接

コロナの流行によって、オンラインでの面接が当たり前になるなど、就活の形式が大きく変化しました。現在では、説明会や一次選考などをオンラインで、選考が進むにつれて対面での面接に切り替える企業が多いです。

面接におけるNG行動を知る

ここでは、「面接官が意外と見ている!?」面接におけるNG行動をご紹介します。

身だしなみが崩れている

『人は見た目が9割』という言葉が存在するくらい、『第一印象』は就活や今後のビジネスにおいて重要です。面接官の立場になって考えてみましょう。「髪型はボサボサでスーツもシワになっているAさん」か「清潔感のある髪型でスーツもきちんと着こなしているBさん」どちらか1名を採用するとしたら、あなたはどちらを選びますか?もちろんBさんですよね。身だしなみは相手への『マナー』です。ちょっとした気遣いで相手への印象が大きく変わります。まずは「就活の身だしなみチェックリスト」を活用してみましょう。

受け答えが早口、または食い気味

面接の場では、焦りや緊張から受け答えが早口になってしまう傾向があります。また、面接官からの質問に食い気味に返答してしまう人も中には存在します。しかし、これだけは覚えておいてください。面接でもビジネスにおいても、一方的に話をするのではなく、相手に『伝える』必要があります。相手により話が伝わるように、まずはスピード感や抑揚を意識し、話す練習をしましょう。

緊張しすぎる

面接って緊張しますよね。慣れていないからこそ緊張するのは当たり前です。しかし、あまりに緊張しすぎて話ができない人を採用したいと思う企業はほとんどないでしょう。面接もビジネスの一環です。何か自分なりに緊張しないための効果的な対策を考えてみましょう。

まとめ

今回は「【2023年最新版】就活生必見!面接対策まとめ」について、業界研究と面接準備、2つの側面から押さえておきたいポイントをご紹介しました。 就活は何より準備が大切です。今回ご紹介したポイント以外にも『自己分析』や『企業研究』など、他にも押さえておくべきポイントがありますので、1つずつコツコツと準備を始めていきましょう。

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