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INTERVIEW

業界でトップシェアを誇り、他社の追随を許さない@株式会社ヨコオデイリーフーズ

今回は、株式会社ヨコオデイリーフーズの佐藤様、齊藤様にお話を伺いました。
国内トップクラスの生産量を誇るこんにゃくメーカーとして、500種類の商品を取り扱い、業界をリードしています。
そんなヨコオデイリーフーズ様が大切にしていることや、働く上での魅力について、お二人が語られる想いを余すことなくお届けします。

貴社の事業内容についてお聞かせください

佐藤様:
弊社はこんにゃくゼリーを中心とした、こんにゃく製品の製造を行っている会社です。おそらく皆さんもスーパーで一度は手に取ったことがあるかと思います。
群馬県内のスーパーさんだけでなく全国スーパーさんのプライベートブランドを手掛けています。
また、こんにゃくパークという、こんにゃくをテーマにした観光施設を運営しています。

━━こんにゃくパークの運営もされていらっしゃるんですね!

貴社の経営理念、想いをお聞かせください

佐藤様:
「こんにゃくを通して、人々のおいしいから始まる、
美しく健康的な体と幸せな心の創造に貢献します。」

こちらが弊社の経営理念です。
元々、こんにゃくというのは健康食品で、要は天然由来のサプリのようなものです。食べることによってお通じが良くなる。
いわゆる整腸作用や、カルシウムがふんだんに入っているので骨粗しょう症に良いという側面があるんです。もちろん味もおいしい。
こんにゃくの特徴を生かして、健康的な体と幸せな心をサポートすることを理念として掲げ、社員それぞれが誇りをもって働いております。

貴社の強みや、働いていて良いと感じる点についてお聞かせください

齊藤様:
弊社は500種類以上もの商品数があるので、スーパーで弊社の商品を目にする機会がすごく多いです。スーパーに行くたびに「これ、うちで作っている商品だな」っていう
嬉しさや楽しさがすごくありますね。また、こんにゃくパークの知名度が徐々に上がってきているので、同級生に何の仕事しているのか聞かれた際、
「こんにゃくパークの会社だよ」って答えると、「知ってる知ってる!」といってもらえることが多くて。
自分が働いている会社がやっていることや売っているものが、身近な方々にも認知されているというのは仕事のやりがいに繋がってますね。

佐藤様:
私が考える弊社の強みは、安定性が非常に高い事業を営んでいることです。弊社はこんにゃく業界のなかでシェアが1位です。
そしてこの地位は、ほぼ変わることがありません。なぜかと言いますと、ほとんどすべてのスーパーさんのプライベートブランドを手掛けていて、
他が追随できない規模でシェアを広げているからです。
また、こんにゃくは利益が出やすい商材でもあります。食品関係の会社はコロナで打撃を受けた会社がすごく多いのですが、
弊社はおうち需要にも対応できる商材なので、コロナ禍において、逆に売り上げを伸ばしています。安定した基盤があるからこそ、新しい製品も積極的に開発していけるんです。
また、こんにゃくパークのテレビへの露出が非常に多く、年間20~30本程度取り上げられている点も、他社が真似できない弊社の強みです。

━━商品を製造、販売するだけでなくアミューズメント性のある施設を運営
出来ているというのはそこまでシェアを広げたからこそだったんですね。

貴社の福利厚生についてお聞かせください

ー制度の側面はいかがですか?

佐藤様:
有給休暇がとてもとりやすい会社です。弊社は有給休暇の申請を却下することはほぼゼロでして、事前に申請さえ出せばいつでも休めるような環境です。
ユニークな制度としてはバースデー休暇があります。また、産休・育休も大変とりやすい環境ですよ。

入社後の研修制度についてお聞かせください

齊藤様:
入社後は、新入社員研修として座学で、ビジネスマナーや社会人のルールを学んでいただきます。その後は職種関係なく一律で、工場の箱詰めや検品梱包の部署に2週間ほど入ります。
職種関係なく製造現場に入るのはなぜかというと、たとえ事務職や採用広報、こんにゃくパークの販売という直接製造に関係のない部署であっても、
自分の会社が何をどんな工程で製造しているのかを学ぶことで、自分の仕事に活かせるからです。

新入社員研修が終わった後は、各部署に配属されてOJT研修に入ります。
大体入社3カ月目ごろまでがOJT期間となります。

━━OJT研修が終わった後の現場の指導では、どのようなことを意識されていますか?

齊藤様:
指導の方法はそれぞれの部署で違いますが、例えば製造の現場では、新人さんと先輩がペアになって一つの工程に入ります。その間、
わからないことがあればすぐに先輩に確認して、手を動かしながら慣れていきます。2週間に1度、新人オペレーターと指導担当が集まってフィードバックをします。
何ができて、何が難しかったのかということを理解しながら進めていくことで、よりスピーディーに一人前になれることを目指しています。
あとは、何かわからないことがあったときに、ぱっと顔を上げると誰かしらはいるので、質問はしやすい環境だと思います。

━━ペアで仕事を覚えられる環境は素晴らしいです。
近くに誰か必ずいるというのは働いている若手の方の安心感につながりますね。

これから入社する若手の方にどのような活躍を期待されますか

佐藤様:
最終目標としては、会社の中枢で活躍できる人材になって欲しいなと思います。
新卒で入社して、部長や副部長になった人もいますし、高卒・大卒も関係ありません。また、日々の行動や成果によっては3年目、4年目で役職がつくこともあります。
頑張り次第でどんどん出世を目指せる環境ですので、会社の中枢を目指して頑張っていただきたいです。

齊藤様:
まずは自分が配属になった部署の仕事をしっかり覚えていただいて、そのうえで自ら考えて仕事に取り組んでいってほしいと思います。
仕事を自分で見つけられるようになったら仕事に楽しさや充実感を感じることが出来るのではないかと思います。

貴社の求める人物像について教えてください。

齊藤様:
まずは真面目に学びながら、しっかり基本の動作を覚えて丁寧に仕事をできることが大切だと思います。なので、基本的なことになるかもしれませんが、
毎日きちんと会社に来て、自分がやるべき仕事を覚えること。これを繰り返しできる方がいいと思います。
基本がきちんとできるのはとても大切なことだと思っています。そこから改善点を見つけられて効率の良い製造につながることもありますし、
後輩の指導の際も自分の体験談として話すことができます。なので、やはり真面目に基本を抑えられる方が弊社ではどんどん役職がついているように感じます。

貴社の社風についてお聞かせください

齊藤様:
人事の仕事をしているといろいろな部署の社員と関わるのですが、皆さんフレンドリーな方が多いですね。もちろん部署ごとに話すのが得意な人がいたり、
黙々と作業をするのが好きな人がいたりと様々ですが、全体的に話しやすい方が多いですね。年齢も幅広いので、親戚としゃべっているような感覚になることも。
人生の先輩として相談できる方々がたくさんいて、心強いです。
勤務時間内であっても、おやつタイムには和気あいあいとした会話が聞こえてくることもあります。メリハリをつけて皆さんお仕事をしていますね。

佐藤様:
良くある言い方になってしまいますが、真面目で、コツコツ仕事している方が多い職場です。これは製造職に限らず、営業の方もそうですね。真面目だから、
一つ一つの仕事を丁寧にこなせる方が多いですね。

━━活躍されている方にも共通する言葉が出ていましたね。
貴社の社風が表されていると感じました。

最後に就活中の方や若手の方へ、応援メッセージをお願いします

佐藤様:
弊社は会社として非常に安定している会社ながらも、時代の変化に合わせて働き方も含めてどんどん良くなろうとしています。
一緒に弊社の中枢で、新しい体制づくりに携わってくださる方に来ていただけたら嬉しいですね。
ぜひ一緒に、こんにゃくパークを盛り上げていきましょう。

齊藤様:
先ほども申し上げた通り、弊社は安定性がある事業を営んでおり、こんにゃく業界でもトップを走っている企業です。
そういった意味で、長く安定して働きたい方にはおすすめできるお仕事です。もし興味があればぜひ訪問いただけたら嬉しいです。

弊社に限らず、ご自身に合う会社を見つけていただきたいなと思います。応援しています!

インタビュアーのコメント

今回は、株式会社ヨコオデイリーフーズの佐藤様、齊藤様にお話を伺いました。
こんにゃく業界で、他社の追随を許さないシェアを誇るヨコオデイリーフーズ様。コロナ禍においても売り上げを伸ばしているということで、今後のさらなる発展がとても楽しみです。
「安定した環境で働きたい」「コツコツ学んでステップアップしていきたい」という学生様は、ぜひ選考に進まれてはいかがでしょうか。
佐藤様、齊藤様、本日は貴重なお話をありがとうございました。

(インタビュアー:織田)

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▼公式採用サイト:https://ten.1049.cc/tp/yokoo-net/
▼リクナビ   :https://job.rikunabi.com/2023/company/r366130000/

会社概要

社名:株式会社 ヨコオデイリーフーズ
創業:昭和43年3月 (法人設立:平成元年6月1日)
本社・甘楽工場:群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
ホームページ:https://www.yokoo-net.co.jp/

担当者プロフィール

▼齊藤様
大学では食と人体の関係について勉強。元々食に興味を持っていたため、地元の食品企業で働きたいと思い
その中でも伸びしろの多さを感じたヨコオデイリーフーズに2018年入社。
入社後は工場研修&こんにゃくパーク研修を終了後、営業職を経験。2020年より採用活動および広報担当として活動。
会社や社員の魅力を伝えるため日々奮闘中。