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【学生必見】インターンシップとは?いつから始められてメリットはある?

皆さんはインターンシップに参加しようと思いますか? ある調査によると22卒のインターンシップ参加率は79.8%と言われています。
「インターンシップって聞いたことはあるけど実際はよくわからない…」 「みんな参加しているからとりあえず参加する予定」 という学生の方は特に必見。

[そもそもインターンシップとは」や「参加するメリットは?」などについて解説します! ぜひ参考にしてみてください。

インターンシップとは?

端的に言えばインターンシップは「お仕事体験」です。 中学生の頃に「職業体験」「職場体験」をしたという方も多いのではないでしょうか。 その「就活生向け版」と思っていただくとわかりやすいです。

実際のところ、仕事内容によっては個人情報などを扱う場合もあるので、すべての内容を体験することは難しいです。 ですから近年では企業側が、仕事内容や業界理解などにつながるような内容・コンテンツを用意し、提供するケースが多いです。

期間としては短いもので1日開催のものや、「長期インターン」と呼ばれる長いものもあります。 インターンシップに参加することで、仕事や会社のイメージを掴むことができるのが特徴になっています。

インターンシップのメリット

次にインターンシップに参加するメリットを3つお伝えします。

興味のある業界や企業を知ることができる

多くの方が興味のある企業がある場合は、採用ページを観たり説明会に参加したりするケースがほとんどです。 しかし、それでは限られた情報だけしかわからない場合があります。 そこで業界のことや会社のことをまとめて知り、体験できるインターンシップに参加することで知識を深めることができます。

実際にインターンシップに参加する学生の参加理由No.1が「業界・企業・職種理解を深めるため」です。 興味のある業界や企業を知りたいと思った場合は、インターンシップに参加することがもっとも効率的といえるでしょう。

価値観や年代の異なる人と出会える

インターンシップに参加することで、様々な人に出会うことができます。 例えば、ある企業のインターンシップに参加した場合、参加した学生が必ずしも同じ業界・業種を志望しているとは限りません。

つまり、インターンシップを通して他の学生の考え方や、自分が知らなかった業界・業種の情報を得られる機会を増やすことができるのです。 また、企業には様々な年齢層の人がいます。 インターンシップを通して、普段は接しない年齢層の人と接することができ、新たな発見や気づきが生まれる可能性があります。 自身の見聞を広げる手段の1つと言ってもいいでしょう。

社会人として働くことをイメージしやすくなる

インターンシップに参加することで、実際の業務を体験したり会社の雰囲気を味わったりすることができます。 説明会に参加しただけではわからなかった、自身が社会人として働くというイメージが明確に見えてくるかもしれません。

それが就活へのモチベーションにつながるケースもあります。 自身のありたい姿を明確にするという点でも、インターンシップに参加することが大切と言えます。

インターンシップの時期や期間は?

次にインターンシップの時期や期間について解説をします。

始める時期や申込むタイミング

前提として、インターンシップをはじめるタイミングに決まりはありません。

しかし早くから始めたほうが良いのは事実です。 リクナビの調査によると参加時期として一番多かったのが8月、次いで多かったのは2月です。 企業としても夏休み期間はインターンシップを企画していることも多く、参加しやすいです。

また冬休み期間も就活解禁に向けて企業側がインターンシップを企画する傾向があるので、タイミングとしてはこの2つが参加しやすいです。 実際の申込みタイミングですが、8月のインターンシップに参加するとなると「6-7月」、2月のインターンシップに参加するとなると「12-1月」です。 興味のある企業がある場合は、採用ページなどにインターンシップの開催があるかどうかを随時確認することで、申込み漏れを防止することができるはずです。

インターンシップ期間の種類

インターンシップの機会としては最短だと1日。長期インターンと呼ばれるものだと2-3か月のものもあります。 リクナビの調査によると、一番多く参加されている期間としては「3日以下」でした。

短期間であれば、スケジュールの調整や参加へのハードルも高くはないので参加がしやすいと言えます。 一方で短い分、本質的なところまで理解できない場合もあるので、目的や自身が得たいものを軸にしながら、期間を選んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回はインターンシップについて解説をしました。 インターンシップに参加することで、学業だけでは得ることのできない知見を得ることができます。 インターンシップで得たものは必ず就活の際に役に立つはずなので、「ただ参加する」のではなく、目的意識やなりたい姿を明確にしたうえで臨むことが重要です。

特に期間の短いものであればあるほど、受け身だと時間を浪費して終わってしまいます。 インターンシップを選ぶ際、参加する際にはぜひこの記事を参考にしてみてください。

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