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INTERVIEW

「入社3年後のミスマッチをなくす」@株式会社リアライブ

 今回は、株式会社リアライブの人事である長尾様にお話を伺いました。

 2012年の設立以来、新卒採用支援をはじめ、多岐にわたって人材業界の新常識を生み出されています。そんなリアライブ様の、事業そして社会に対する『想い』をご紹介します。

Q:貴社の事業についてお聞かせください

 弊社では、『入社3年後のミスマッチをなくす』という理念のもと、メイン事業として、新卒マッチングイベント事業を行っています。

 この事業が確立した背景は、弊社代表である柳田の前職時代に遡ります。柳田は前職では大学生向け就職支援塾を運営する企業の役員でした。 そこでは、確かにみんな希望していた企業から内定が出ていたのですが、入社後1年2年ですぐに辞めてしまう方がとても多かったそうです。『自己理解』や『社会理解』が不足していたことから、ミスマッチが起きていたことが原因でした。

 柳田は企業・学生双方の現場を見て、「このままでは入社後のミスマッチはなくならない」と痛烈に実感し、「就職活動の仕組みを変革しなければ根本的な解決にはならない」と考え、 弊社Vice Presidentの鶴野と共にリアライブを創業し、新卒マッチングイベントジョブトラ」というイベントサービスを立ち上げました。

 新卒マッチングイベントサービスの業界のパイオニアである弊社。そんな弊社のイベントの強みは、企業の人事担当者が知りたい情報のひとつである「学生データベース」を、設立10年目にして年間約8万人分保有しているということです。

 対面、もしくはオンラインイベントでの接触を通して得た学生データベースはもちろん、弊社営業社員が企業様との商談時にヒアリングした、人事の採用活動におけるリアルな情報も抽出し、学生、企業様双方のリアルな情報を基に、リアライブだからこそできるイベントサービスの品質向上、そして競合他社に負けない営業活動を行っています 。

△長尾様

Q:現在に至るまでにどのような課題がありましたか?

 現在に至るまでの課題として、新卒市場でのビジネス構造上の課題と、当社の営業構造上の課題がありました。

 いま現在、日本の新卒市場では、大半の企業が入社月を4月に設定しています。そのため、新卒採用支援ビジネスは、月によって繁忙期や閑散期の差が激しく、1年を通した売上見込みが立てにくいのが現状です。そんな中、弊社はこれまで、新規でお客様を増やすことを重要視する社風であったため、新規/既存の売上比率も新規に偏っていました。

 その他にも、顧客の中で人事のマンパワー不足、イベント参画後の学生フォローが営業担当社員それぞれの属人的な方法となってしまっていたことなど、数々の営業構造上の課題が出ていました。

 このような課題を解決するため、これまで以上に「お客様のリピート率の向上」や「営業のバックアップ体制強化」の支援に力を入れるべく、2021年4月より、同事業部の中に、営業企画チームを発足しました。専門的に業務を遂行できる体制づくりを行うことで、既にあった選考フローの中の後工程に対して、しっかりと専門チームが対応できるようにしました。

 そして弊社は今年10期を迎えました。会社として「顧客の採用成功のために」をテーマに営業活動を行っていく中で、アウトソーシングという形で、お客様企業の人事担当の一人として学生のフォロー業務を行ったり、その他にも、イベントやその他のサービスのクオリティ向上を目指し、RPO商材提案やお客様データ分析、市場調査や競合のベンチマーク含め、既存ビジネスのブラッシュアップをしながら営業活動を行うなど、弊社に関わる全てのお客様の採用成功を目指せる企業となります。

Q:会社の今後の展望は?

 『日本一働きたい会社をつくりたい』と思っています 。これは離職が多かったという過去の課題を解決したいと思ったのが発端です。会社としては、5年後の2025年、そして10年後の2030年までのミッションがあります。

 2025年までには、自分の子供に「お父さんの会社に入りたい」と。また、社員が友達と飲んでいるときに「うちの会社ここがいいんだよね~」と言ってもらえるような、そんな『日本一働きたい会社』にしていきたいです。

Q:貴社の教育の強みをお聞かせください

 これまでの課題の背景から、今年は『お客様のために』を考えられる人材へ成長してもらうことをテーマとした研修を行いました。もちろんビジネスマナーなど、社会人としての基礎にあたる部分も教えます。

 その中でも『お客様のために』というテーマは必ず意味づけをさせて、弊社独自でカスタマイズした研修を新入社員に向けて行いました。

Q:具体的な教育内容についてお聞かせください

 『顧客の採用成功ために』という考えをベースに『Respect』『Plus 1』『Commitment』という行動指針(=1Day Action)をまずは深く理解するという所から始めました。

 中でも今期から最も大切にしている『Respect』についての研修を重点的に行いました。

 お客様や社員など、関わる全ての人に対し「相手が何を考えているのか、何を求めているのか」「相手のために何ができるのか」を考えて行動できるようになるための研修です。そもそも社会人としての『Respect』とは何か?から始まり、リアライブが大事にする『Respect』とは何かを明確にしてもらいます。

 この当社が大事にする『Respect』というものが日々の業務にしっかりと落とし込まれることでリアライブパーソンとしての土台となり、そこから営業社員として重要な営業スキルなどが積みあがっていくという考え方で研修を行っていきました。

 その他にも、現場を学ぶために、弊社で行っているイベントや、営業現場に新卒も同席してもらっていますが、その際にも『お客様に対して何ができるか』を常に考えて行動してもらっています。

Q:どのような人材を求めていますか?

  • 自己解決能力がある
  • 物事に興味を持って主体的に行動できる
  • PDCAを回して自分で考えて行動できる

 このような人材を求めています。弊社は、若手社員もどんどん挑戦できる環境を整えています。自ら手を上げて、計画して行動できる。その中でも、上手くいかないことは先輩と相談しながら、どうやったら解決できるのか考え、物事を進められる方が弊社では活躍できるのではないかと思っています。

Q:学生の皆様へメッセージをお願いします

長尾様:

 このようなご時世で、ご自身の人生を見つめ直されている方や、世の中がこれからどうなっていくのかすごく不安に思いながら就活をされている方も多いのではないかと思います。ただ、前職で就活のコンサルをやっている人間からすると、やはり本質は何も変わっていないと思っています。時代に合わせて自分に合う会社を探さなくてはならないところは根本的に同じです。

 ですので、弊社の言葉でいう『自己理解』『社会理解』の研究をしっかりとやっていけば、自ずと自分に合う会社を見つけられると思います。

 その中でも弊社は、今年度に10期目を迎えた50名くらいの会社で、これからどんどん成長していきたいと思っています。弊社では採用のミスマッチをなくすために、5年後のビジョンとして、今の自社サービスのクオリティをあげていくこと。また、新規のお客様だけではなく既存のお客様のリピートを獲得して、人材業界の中でまずは『オンリーワン』を目指しています。そして、10年後はミスマッチのない就活と採用活動の仕組みをリアライブが創り出し、人材業界の中でNo.1の企業になっていこうと考えています。

 ですので『お客様を大事にしたい』とか、『人材業界を自分が変えていきたい』と思っていただける方にぜひお越しいただきたいです。何より、ご自身に合う会社を探して、そのうちの一社が弊社であれば何より嬉しいです 。

インタビュアーのコメント

 今回は、株式会社リアライブの長尾政彦様にお話を伺いました。
 お話を伺う中で、何より『お客様のために』ということを大切にされていらっしゃるのだなと感じると共に、
 私自身、これまで以上に相手軸で物事を考えられるようになるということを大切にしていきたいと思いました。
 長尾様、貴重なお話をしていただき誠にありがとうございました。

応募はこちらから!

採用サイト
https://en-gage.net/realive/

会社概要

社名:株式会社リアライブ
設立:2012年4月12日
所在地:本社 東京都港区六本木1-7-27全特六本木ビルWEST棟 7階
ホームページ:https://www.realive.co.jp/

【担当者プロフィール】
事業推進室 人事
マネージャー 長尾 政彦

高校3年時まではサッカーに没頭し、大学時代はサッカーのコーチをすることで一人ひとりに合わせたコーチングを心がけるようになる。

2007年高見株式会社(TAKAMI BRIDAL)に入社し、外資系ホテル等の衣裳部門の法人営業を担当。その後、シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテルのブライダルコスチューム店で店舗の売り上げ管理等のマネジメントを担当する。

ブライダル業を通じて、人生に関わる仕事にやりがいを覚えた。
そして、就職活動の支援こそが、人の人生に大きく関われる仕事だと想い、就職支援塾「内定塾」へ転職。 主に学生のキャリアサポートに従事する。

さらに、より多くのミスマッチを無くしていきたいという想いから2013年10月、株式会社リアライブに転職。

人と企業の『過去・現在・未来』をとことん理解し、双方にとって幸せなマッチングの追求を一生涯のテーマとする。